腎臓病のとき読むブログ│改善と予防

腎臓病の症状

まずは腎臓を理解しよう

慢性腎不全

腎臓病は、体内の不要な物質をろ過して排出してくれる腎臓という臓器の働きが悪くなる病気です。腎臓病の原因はいろいろと言われていますが、遺伝の場合も、食生活が原因の場合もあります。腎臓は人に無くてはならない機能を持っています。その機能が何かしらの原因で衰えた時、症状が出てくるのです。

腎臓病とは

腎臓がどこにあるか、知っていますか?人は腎臓を、腰骨の上に左右対称で2個持っています。そらまめのような形をしており、手を握った時のこぶしの大きさくらいの臓器です。

それでは、腎臓は私たちの体の中で、どんな働きをしているのでしょう。まずは腎臓の働きを把握しながら腎臓病を追っていきましょう。

腎臓の主な機能

体の中の老廃物をろ過して外に出す

慢性腎不全

私達の腎臓は、血液のいろいろな成分を濾過し、塩分、老廃物、不要なものを尿にして体の外へ出してくれる役割を持っています。 また、出てしまいそうになる体に必要な成分はまた吸収するために、体内へ戻してくれます。

機能が落ちてくると

腎臓が何かしらの影響を受けて働きが悪くなると、不要なものや毒素が体に蓄積してしまい尿毒症になります。この時、非常に尿量が減ったり、トイレの回数は多いのに一回の量が少量だったりします。 この状態が続く慢性腎不全(CKD)になってしまいますと、老廃物が体内に溜まってしまい、他の臓器にも悪影響を与えるなど、とても体に良くない状況となってしまいます。

血圧を調整する

慢性腎不全

腎臓は、塩分および水分をどのくらいろ過するか、排出するかコントロールして、体の血圧を調整してくれています。

血圧が高いとき

血圧を下げるために、塩分と水分の排出量を増加させる。

血圧が低いとき

血圧を上げるために、塩分と水分の排出量を減少させる。

血圧を維持するホルモンを分泌

腎臓と血圧は密接に関係しています。

腎臓が弱くなると、血圧が不安定になる。

生活習慣病としての高血圧が長期間続くと、腎臓が弱り、腎臓が弱ると、血圧のコントロールが悪くなる悪環境にはまっていきます。

血液を作るホルモンを出す

骨髄の中にある細胞が、腎臓から出るホルモン(エリスロポエチン)の作用で白血球を作ります。 このホルモンが腎臓の働きが悪くなることによって排出されなくなると、血液がちゃんと生産されずに貧血となるのです。

体液の質を調節する

体内の体液の量、質、イオンバランスを調節するのが腎臓です。腎臓病になり、排尿をきちんと調整できなくなると、その水分が体をまた巡ってしまい、むくみの原因となります。 イオンバランスをうまく調整できなくなるとと、腎臓病の症状である疲れやすい、めまいがする、など、体が不調を訴えるようになります。

強い骨を作る

腎臓は、体内にカルシウムを吸収させるために必要な「活性型ビタミンD」を生成しています。腎臓病になると、その活性型ビタミンDが減少して、カルシウムが吸収されなくなります。これが「骨粗しょう症」の原因です。

腎臓病になるとどんな症状が出るの?

腎臓病になると、下記のような症状が現れます。

だるい つらい 吐き気がする 体がむくむ 歩きにくい 腰がいたい 食欲が無い 胸が苦しい感じ めまいがする 味覚異常 頻尿 1回の尿量が少ない 目がかすむ 頭痛 不眠 イライラする

このような症状が続く場合、腎臓病である疑いがあります。まずは、腎臓内科のある近くの病院を探してみましょう!


 
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