腎臓病から慢性腎不全 人工透析の現実

腎臓病、人工透析の現実

慢性腎不全 人工透析の現実

腎臓は、体の排水処理工場です。慢性腎不全になり、腎臓の働きが10%未満になると、人工透析を考えることになります。
排水がうまく行かずに体の中をめぐってしまうことで病的な症状が現れます。工場の機械が故障した状態ですので、人工的にその機能を代替するのが人工透析です。

 

人は、不要物をろ過・排泄しないと生きていけません。

つまり、人工透析は「延命措置」とも言えるのです。

 

誰もが、人工透析を受けるわけではありません。「命の危険」があり、他に治療をしても良くならず、この先通常の生活を送りたいと思った時、家族と相談して受けることになると思います。
ですが、毎週2〜3回、病院に通い数時間寝たきりで透析を受け、家族に送り迎えをしてもらい、その費用も多額となります。通常で考えれば、フルタイムの正社員などの社会活動をそのまま持続することは難しいと言わざるを得ません。
事前に、「理解のある会社」「短時間でも働ける会社」を探しておく必要がありそうです。また、自宅でも自由な時間で仕事ができるような技術を身につけておくのも良いかもしれません。

 

ご家族の支えがなければ人工透析を受けるのが難しい

まずは、ご家族と話し合いましょう。本音で話し合い、あなたのしたいこと、考える未来、しっかり伝えて理解を得ましょう。
人の世話をするということは、面倒なものです。それを理解した上で、人生をかけて甘えましょう。頼られた家族も、あなたを失いたくないはずです。

 

ただ、高齢の患者さんの場合は考え方が違ってくると思います。→高齢者の腎臓透析


 
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